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Illustrator作画はメリットだらけ!

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LIBREのキャラクター制作
主にIllustratorを使って作画を行っています。

きらり
先生!Illustratorで描いた絵は他と何が違うの? PhotoshopやSAI、イラストスタジオとか、ソフトは沢山あるけど。

ダヴィンチ先生
確かに絵を描くソフトは沢山あるね。じゃあ、それだけソフトがある中で、なぜIllustratorで作画をしているのか。その理由について話をするよ。

ベクターデータとラスターデータの違い

まずはIllustratorが取り扱うデータについて説明するよ。 Illustratorは「ベクターデータ」という画像を取り扱ってます。 ベクターデータとは「画像を数値で記録している画像形式」のことなんだ。

Photoshopの画像はベクターデータじゃないの?

Photoshopが扱うデータは「ラスターデータ」。 こっちは小さい点が集まって描かれたグラフィックのことなんだ。

ベクターデータは「数値
ラスターデータは「点の集合体
で、それぞれ画像を構成してるよ。

ベクターデータを使うメリット

ベクターデータとラスターデータの違いはわかったけど 結局、ベクターデータは何が良いの?

ベクターデータの最大のメリットは画質が劣化しないことだよ。 先ほど言ったとおり、ベクターデータの画像は数値で形状を記録しているので拡大や縮小、あと回転をしても、画質が全く劣化しないんだ。

画質が劣化しないと、いいことがあるの?

画質が劣化しないということは、拡大縮小が自由自在に出来るってことだね。だから、キャラクターの使い道がWEBだけじゃなくて、名刺やチラシ、ポスター、ノベルティーグッズなど、サイズの違う色々な媒体で同じデータを使おうって時にとても便利なんだ。

実際に比べてみよう

百聞は一見にしかずだね。 ベクターデータとラスターデータを拡大した時、どれくらい画質が劣化するか見てみよう。

kaku
今回は、この絵を拡大してみます。

注)次の画像はスマホからの閲覧時は自動で縮小されるため見た目に差が出ません。
よければPCでご覧ください。

200%拡大した結果……比較

kaku2

元の画像を200%にしてみたよ。どうかな? ベクターデータは綺麗に表示されているけど、ラスターデータはちょっと輪郭がぼやけてしまっているね。

たしかに、左のほうがクッキリしてるかな。

こんな風に、拡大縮小しても画質が変わらないというのは様々な媒体を行き来する時に、とても便利なんだね。

まとめ

じゃあ、Photoshopで作ったデータはだめなの?

もちろん、ベクターデータが万能というわけではなくて これらの画像形式には得意不得意があって、写真のような精細なデータの場合はラスターデータのほうが向いているよ。

ただ、キャラクターイラストのようなシンプルな描線の画像にはベクターデータが向いていると言えるよ。 描き込みが多いイラストだと、また話が変わってくるけど。 作りたいキャラクターのイメージに合わせて制作方法を選ぶのが大事だね。

なるほどね。なんとなくわかったかも。

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